ハーモニーを奏でる

4〜5年くらい前でしょうか、そのくらいの時期は、他者とプロジェクトを立ち上げ協力することを学ぼうとした時期のようです。ですが表面上上手くいったように見えても、どこか手放しで喜べなかったのではないでしょうか。またはプロジェクトが頓挫したなんてこともあったのではないでしょうか。

プロジェクトをオーケストラに例えると、自分がどんな楽器でどんな音を持っているのか、他の人がどんな楽器でどんな音を持っているのかわからないまま演奏しようと試みた時期です。上手くいくかどうかは別にして「とりあえずみんなで音を出してみよう」という時期です。

その後、「私はどんな音を持っているのか?」を聴くこと、知ることをこの1〜2年で学んで来ました。私たち一人一人の音を聴けるようにです。

自分の音、相手の音を聞き分けられるようになってきた今、もう一度、みんなで音を出そうとしています。それはオーケストラというよりは、2〜3人のバンドかもしれません。

そして1〜2年したらバンドからビックバンド、やがてはオーケストラのハーモニーとなっていくでしょう。それは一人一人が自分自身である最高の音を奏でた時に最高に美しいハーモニーが生まれます☆

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