スロートチャクラ

チャクラ&オーラ図

スロートチャクラは喉の辺りのチャクラです。言葉による表現だけでなく、私たちの中にあるクリエイティビティーや想像力、表現力と関わりがあります。サンスクリット語ではヴィシュダチャクラ(清める)と呼ばれています。

スロートチャクラは、言葉に寄る自己表現を司ります。また聴覚に関係し、相手の話しに耳を傾けたり、内的コミュニケーションによって自らのうちなる声を聴くことを助けます。さらに創造性の表現、転職、頭頂力、チャネリング、霊媒の能力などにもこのチャクラが関わっています。
ブレンダデービス著「チャクラ&パワーストーンの癒し」より

クリスタルボウルのヒーリングをしていると、このスロートチャクラのめぐりが滞っている方が多くいらっしゃいます。表現することに抵抗感のある日本人には多いのかもしれません。他にはしゃべり過ぎてスロートチャクラがアクティブになり過ぎていてたり、反対にしゃべらなすぎでスロートチャクラの活性が弱まっていることもあります。いずれにしても表現力、創造力のバランスが偏ってきている時にはスムーズにチャクラが動きません。

表現することに抵抗感のある方は、ジャーナルを書くことをお勧めしています。沸き上がって来た感情をありのままにノートに書き尽くすことを、感情が沸き上がった時や一日の終わりなどに継続的に書いて行くとパターンが見えてきます。例えば私の場合は、「表現する=>目立つ=>良くないことが起こる(出る杭は打たれる)」といった思い込みを持っていることがわかりました。でも、このパターンを冷静に考えてみると、思い込みだということがわかります。表現すると必ず悪いことが起こるわけではありません。頭でそれを理解できると、少しずつ表現してみようと言う気持ちがわいてきます。そして少しずつ自分らしさを表現して行くと自信がついてきます。すると表現したいという気持ちが生まれてきて、どんどん好循環になって行きます。でも、表現する(話す)と表現を受けとる(聴く)をバランスよくも大切です。

もう一つスロートチャクラの調整に良いのが、唄を歌うことです。好きな歌、その時の気分にあった歌を歌ってみてください。物理的に喉が開いたり閉じることでスロートチャクラも開いたり閉じたりを繰り返し、次第にスムーズなチャクラの開閉ができるようになり、バランスよく調整されます。

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