先日、車を運転しているとマナーの悪いドライバーがいました。そして「ヘタッピ〜！」と怒っている自分がいることに気が付きました。

以前はイラっとしてもその怒りにフタをして怒りがないように振る舞っていましたが、その時は怒っている自分を見ているもう一人の自分がいました。

もう一人の自分は怒っている私を見て、「ウキャキャキャキャ！超些細なことで怒ってる〜！面白い〜！怒ってる俺って面白い〜！」と喜んでいました。

それがなんだかとてもおかしくて、怒っていいんだ、怒ると気持ちいいな、ウキウキするなと初めて感じました。

ネガティブな感情を持つこともまた純粋に喜びだと言うことに気が付きました。ネガティブな感情があるからポジティブな感情を味わえるという意味ではなく、純粋に怒っていることに幸せを感じたのです。怒りを味わえることが幸せだったのです。

昔、ハワイ島でヨガを習っている時に、「痛みに抵抗するのではなく、痛みの中にいなさい」と言われたことを思い出しました。痛きもちいい！そういう喜びもあることを体感として味わえたことが幸せでした。感謝感謝♡

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