自分らしさ再発見ワーク

4、5ヶ月前くらいから「自分らしさ再発見ワーク」というタイトルで都内でワークショップをしています。昨日は第5回目のワークの日でした。

毎回本当によく笑い、楽しい時間を過ごさせていただいていて、本当にありがたいことだと感謝しています。また、私もたくさんの気づきや示唆をいただいています。それと、同じような未来を描ける仲間を見つけた気持ちでとても嬉しいです。

魂の声を聞きながらやりたいことを見つけて行く。そしてカタチにしていくワークショップです。

システムエンジニアのお仕事を辞めてから、ホームページ作りを覚え、見よう見まねで友人のホームページを作らせていただいてきました。最近は、なぜか作って欲しいというご要望が増えていて、どうしようかなぁとためらっていました。というのも、ホームページは打ち合わせを何回かしてから作るのですが、打合せでは表面的なことしかわからないのです。というより、ご本人がこっちの方向性でやっていきたいけれど、具体的にどういうことをしたいのかまだわかっていないということが多いのです。そうすると、マッサージサロンならこんなイメージのホームページ、ヒーリングならこんなイメージだよね、となんとなくそんな雰囲気のホームページを作ることになってしまいます。できるだけその方らしさが溢れるホームページをつくりたいと思っているのですが、打ち合わせでは、深いレベルで理解することができず、結果的にお互いになんとなくしっくりこない、100%満足できるホームページを作れませんでした。

そんな中で、私もクライアントさんもとても満足できるホームページを作れたことがありました。他のホームページづくりと違うことが2つあります。1つは、打合せというよりもカウンセリングに近いことをしたということ。それともう一つは具体的にホームページのラフスケッチを描いてもらったことです。カウンセリングをすることで、本当にやりたいことはなんだろうとご自身の内側からわかり、それがわかるとホームページのイメージも浮かんできました。

「本当にやりたいことは何か?それをカタチにするとどうなるか?」というのを一緒に考えて行くことが必要なんだなと思い、いまそのワークショップをお試しで行っています。ありがたいことにとても喜んでいただいていますし、私も充実感とやりたかったことが叶っている喜びを感じています。

このワークショップは、ホームページというカタチを作ることを前提にあれこれ考えています。ですが最終的にホームページを作っても作らなくてもいいと思っています。ただ、ホームページを作ることを前提にすることで、現実的に考えて行くことができます。例えば、ホームページのタイトルは何がいいか、屋号は?、何のために何をするのか、どういうことが自分にできて、どうやってそれをしていきたいのか、などを現実的に考えることができます。

以前の私は、あれこれやりたいことを考えて、これいいねぇと空想を広げてウキウキして終わり、ということが何度もありました。でも、ホームページを作る=カタチにするというゴールがあると、より具体的に考える必要でてきます。「ヒラメキをカタチにする。」そのプロセスの環を閉じるためにホームページを使っています。

いまはホームページ制作のためのワークショップとしてやっていますが、来年からは別々にして、ワークショップだけ受けられるようにしようと思っています。

魂の声を聞きながらやりたいことを見つけて行く、そしてカタチにしていくワークショップです。

ありがたいことに、いまワークショップを受けてくださっている方に「ワークショップだけでやったらいいのに!みんな受けたがるし、喜ぶよ!」と背中を押していただいています。

近々第2期目のお試しが始まりそうです。そちらも楽しみです。

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