闇の中の虹

イメージしてみてください。ここに1つ球状のクリスタルがあります。半分は透明なクリアクオーツで、もう半分は透明な黒色のスモーキークオーツ。真ん中にはキレイな虹色の光が入っています。

私たちの身の回りで起こることはこの球状のクリスタルのようなものです。クリアクオーツの側から見ても、スモーキークオーツの側から見ても透明なので、どこから見ても中心にある虹の光をキレイにみることができます。

これまで私たちはネガティブに見えることを、先の見えない漆黒だと思い込んでいました。そうではありません。闇だと思っていたものは透明な黒色で虹の光がキレイに見えるのです。私たちはそのことに気づき始めています。

仮に透明な水晶をポジティブ(喜びや幸せ、自由、ワクワクなど)、スモーキークオーツをネガティブ(怒りや悲しみ)だとします。ポジティブ、ネガティブいずれからも、中心にある虹の光を見ることができます。ただどちら側から見ているかが違うだけです。

私たちはネガティブな側からもの事を捉えるのがあたりまえでした。「幸せは苦労しなければ手に入らない。修行すれば幸せになれる。」などです。一見当たり前のように思いますが、幸せを味わうのに苦労する必要はありません。

2012年の冬至を迎え、私たちは“喜び、幸せ、自由、ワクワク、愛、光“からもの事を見て行くように少しずつシフトして行きます。喜びの中に困難があることを知るようになります。そして困難は今までよりも軽いものであることがわかり、困難を喜びとして味わうようになります。そして全ては喜びしかないことに、近いうちに気づくようになるでしょう。

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