額のチャクラ(ブラウ・チャクラ)は額の奥の方、おおよそ松果体の位置にあります。バイオレゾナンスメソッドを開発したパウルシュミットは、この松果体は私たちのエネルギーフィールドを制御する始まりの場所と言っています。サンスクリット語ではアジナチャクラ(認識する・感知する)と呼ばれています。
発達したブラウ・チャクラは、内的ビジョン(インサイト)や霊力を司り、心霊力、祈り、直感力、霊能力を高めます。通常21歳頃に発達を始めますが、一生発達しない人や40歳以降に発達する人もいます。少し訓練すれば、誰でも霊能力を発達させることはできますし、想いを現実化するのもこのチャクラの力です。〜ブレンダデービス著「チャクラ&パワーストーンの癒し」より〜
このブラウチャクラがスムーズに動いていると、インスピレーションをキャッチするのが容易で、これから何が起こるのか、何をしたらいいのかがよくわかるようになります。また人によってはオーラやチャクラ、精霊や妖精などのエネルギーを観る(感じ取る)ことができます。テレパシーや透視などもこのチャクラに関係しています。
考え事をし過ぎたり情報過多になると、チャクラのオープン/クローズがスムーズにいかなくなり滞るようになります。頭がもやもやする混乱している場合、このチャクラも同様にもやもやしています。
ブレンダデービス著「チャクラ&パワーストーンの癒し」で紹介されているクリスタルを使ったヒーリングや、オーラソーマのポマンダーなどの香りを使ったヒーリングがおススメです。
それ以外に私がよくするのは、頭の整理のために、マインドマップを書いてみたり、付箋紙に今思いつく言葉やイメージを手当たり次第書いて書いて書きまくって、頭の中にある言葉や想像のエネルギーを外に出すようにしています。そうすることで頭の中にたまってしまった言葉やイメージのエネルギーをカタチにして外に出すことが出来ます。入って来た情報を外に流さないと頭の中に溜まってしまい、この額のチャクラが滞ってしまいます。